ダンスパフォーマンス風のガチMADをこさえることに関して今更ながらに微妙に気付いたこと

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０８／１７

【泥水氏】

・今年５月のデビューから、精力的に「凝った」感じのガチMADをこさえてる事
・界隈的にわりと珍しい部類である真美メインものを多くこさえてる事

でもって注目されてるであろう泥水氏なんですが、どの動画が一番ティンときたかとゆーと上のサムネの真美ルパンなんですけど、どこが一番スキなシーンかと言いますとコチラでして

ここのキックが凄く好きなんです
で、まあ日々、例えば仕事の合間とかにボヘーっとこのキックのシーンを脳内再生して気持ちよくなったりしてるわけなんですが（だから真面目に働けと）、つい先日の脳内再生中に「ビビビ」っときたわけなんですよ
「ああ、あのキックは正しくダンスパフォーマンス風だから凄く好きなんだな」と
はい、何を言ってるのか意味が分からないと思った人は正しいので安心して下さい
や、何とゆーかですね、例えばこの動画の楽曲を歌ってる人、つまり旧シーモネーターこと「紅白に出たいなら改名しろ！」「じゃあシーモでいいっす！」で有名なシーモの男性ボーカルをですね、ってゆーかその件はそっとしといてやれと
ちなみに本当にその噂が正しいのかどうか不安になったので★調べてみたら間違ってたみたいなんで実にスイマセンなんですが、個人的には前述の噂の方が面白いので僕の中ではそっちを正史としておきたく存じます
で、まあ話を戻しましてこの動画に使われてるシーモの男性ボーカルをですね、例えば女の子ラップユニットがこの曲を歌ってるとしてそれに差し替えてみたら、と想像してみて欲しいわけですよ
ってゆーか、仕事中にそう想像してみたわけですよ
するとですね、「うん、やっぱあのキックのとこは身体の動きが激し過ぎて『歌えない』わな」と
で、まあ要は何を言いたいのかと言いますと、この動画って例えば

【のヮの氏】

みたいな「歌ってる風・踊ってる風」の動画じゃなくて、「ダンスパフォーマンス風」なんだよなーとゆーことなわけでして
や、まあ男性ボーカルのガチMADとゆー時点で「そら歌ってる風ではないわな」なわけなんですけど、真美ルパンってわりと動画の「つくり」としては「歌ってる風・踊ってる風」な感じなわけですよ
や、さっき抜いたGIFなんですけどね、

ここの美希のアップのとこの歌詞は「♪茨の道だろうが」、千早のアップのとこは「♪凍てつく夜だろうが」とゆーものでして、ここって普通に「歌ってる感」出ててるわけですよ何せアップでリップシンクしてるとそー感じやすいわけじゃないですか
で、まあ全体的にそーゆー具合に「歌ってる感」と言いますか、「あ、ここはこのモーションでも歌うこと、発声することは可能だな」な部分が普通に結構あるわけで、何となくボヘーっと見てたら男性ボーカル曲ではあるんだけど「歌ってる風・踊ってる風」な動画なんだなーと脳が受け取りガチなガチMADなわけです
で、話は最初に戻るんですけど、僕、キックのとこ凄く好きなんですよ
で、何でこんなにそこが好きなのかなーとゆーのはですね、要はあのキックが、「歌ってる風・踊ってる風」だとゆー幻想を打ち砕く強さを持ってるからなんですね多分
あの瞬間に、あのキックのダイナミズムに触れた瞬間に、スコーンとこの動画が持つダンスパフォーマンス風としての「歌ってたら動画の冒頭からあんなに踊れるわけねーだろ！」なエネルギーが一瞬にして逆流してくる感じとでも言いますか
えーともう少し分かりやすく書くと、あのキックがこの動画のダンスパフォーマンス風としての象徴みたいな、多分そんな感じ
まあ要はアレです
ダンスパフォーマンス風のガチMADをこさえるならダンスは弾け過ぎぐらいな方が「いかにも」なダイナミズムが出ていいんじゃないかなーと、何かそんなことを今更思いました。まる