【2012年上半期ニコマス20選を集計してみた:ポータル】が出来てたので遊んでみた

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08/09



白黒とカラー。なんだろうなあ。自分リスタートの曲を出しているということもあるんでしょうか。考えるたびに不思議と飲み込まれていってしまう。

氏の持つ超一流のMAD屋としての才覚を、正しく「四条貴音の物語」をMAD化すべく注ぎ込んだものであり、この場合の「正しく」とは「己の目で見た」と同義であるわけで、それこそがアイマスPの心意気ってものなのである

こういうの作らせたら右に出るものいません。ビートルズも良かったけど、僕は断然こっち!

気品のある振る舞いやその容姿とは裏腹に、泣き虫で食いしん坊で好奇心旺盛な感激屋という幼児性を併せ持つ貴音。静謐なカット、丁寧なコミュやモーションの選出でエゴイズムを出すことなく、四条貴音という少女の内面を描きつつ邂逅から未来へを語る手腕が素敵です。

6分間と長めの動画ですが、見入ってしまう動画。投稿者コメントもよかった。

つい貴音をプロデュースしたくなる動画。

銀色の王女、と称される常人離れしたビジュアルや風格ある立ち振る舞い。恵まれたスタイル、加えて歌もダンスも隙が無いアイドルとしての優秀さ。秘密が多くミステリアス。古風な言葉遣い。大食い。らぁめん。月。そういったいろいろな要素に目がいって時折見失いそうになるけれど、僕がアイマスSPで初めて出会ったとき、四条貴音は泣いていたんです。己に課せられた宿命の重さと、それを一人で成さねばならぬ心細さを想い、月を見上げながら……。それがシナリオライターが最初に提示した貴音の姿であり、つまりそういった彼女の一面は、貴音という人物を形成するうえでかけがえの無い本質なのでしょう。だから僕は、そんな彼女の一面を鮮やかに切り取ったこの動画を見て、そこに映る彼女を目にやきつけておかなければいけないのです。その弱さも含めての四条貴音なのだから。貴音の弱さを、脆さを、儚さを、涙を6分にわたって映し出すこの作品。その構成やシーンの取捨選択など感銘を受けた点は多々あるのですが、何より印象的だったのがラストの一言でした。「安心して行って参ります」 彼女がその語ることの重みは、そこに至るまでの6分を辿ってきた人なら身に染みて実感できるはず。常に不安と緊張の中に身を置いていた彼女が、同じアイドルを志す仲間と、そしてプロデューサーを得たことで、ついに安らぎを手に入れた。凄く素敵な結末だと、そして貴音が765プロに加われて本当によかったなぁと、心から強くそう思いました。

「月から来たラーメン星人」、うちにとって貴音って、その程度のアイドルだった。言い方が悪いな。「その程度にしか興味がない」アイドルだった。初めて興味が湧いたのはMS04での雪歩との絡み。それでも「パーフェクトサン」しか購入しなかったうちには、貴音のことを知る術など無く。響ちゃんに夢中だった。アホの子が好きだから。だからこそ、達観した印象を与える貴音を好きになることなど無く。よく知らないくせに。im@s2で最初にプレイしたのは響ちゃんだった。好きすぎて、ポエムまで書いたw 次にプレイしたのは貴音だった。彼女が泣くことに驚いた。彼女が弱いことに驚いた。彼女が感情豊かであることに驚いた。月を題材とする貴音の作品はよく見かけるし、名作も多いけど、彼女の感情が溢れる作品は決して多くなく(食に対しては爆発しまくってるけどw)。貴音の弱気、貴音の涙、貴音の感情。それらを背負って、気丈に振る舞いながらステージへ立つ貴音。例え世間知らずであろうとも、彼女は「女の子」であり、彼女は「プロ」で有り続ける。その両方の姿を見せるのは、プロデューサーにだけ。(「だと、思いたい」のは、男の性かw) この作品で「リンPしか出来ないよなぁ」って思うのは冒頭。唐突に始まる曲とシーン、普通ならそんな勇気はないと思う。「勇気」という言い方が正しいかどうか分かんないけどwそれほどまでに唐突で、なのに「スッ」っと世界の中へ入っていける。交互に繰り広げられるコミュとステージ。その小気味良いテンポと共に、ストーリーは展開される。ひたすらに前奏だけのステージ、歌わない貴音。挟まれるSPコミュ、このなんとも言えない表情。そして世界は色づく。笑顔と、仲間と、プロデューサーと共に。

この作品についての感想文はこちら。貴音「を」描いた傑作であるという思いは今でもかわりません。せっかくなのでダンスについていくつか。 自分rest@rtが繰り返されるところは貴音の心象風景かなと。それ以外ですけれど、腕を大きく開くダンスが目立ったように感じました。手足の長い貴音の良さが引き出されていると思いましたよ。

おまえは濡れても美しいね、という説明文がほんとうに素敵なんですけれど、リンPはすごくリアリストと言うような印象があって、それは混ざり気のない自分の視点を持っている、ということなのかな、と思う。言ってしまえばゲームの映像を並べているだけなのだけれど、そこで、改めて提示されるものにどうしてか新鮮さを覚える。再解釈というよりも、こうであったのか、と気付かせるような、MADによる映画。貴音のやっかいなところは、苦しんでいる、悩んでいることに対して、誰かに助けてもらわないといけないのだけど、それを待っているという、ある意味、王子様を夢見るお姫様を、こじらせているようなところがあって(しかも多分自然とそれを内面化してしまっていて疑問を持たないあたりが、『一人で何とかしようとする』千早とまたこじらせ方がちょっと違ってやっかいなところ、しかも彼女はとても美しい!)、独りよがりでもある。それは弱さと言うこともできるけれど、ある種の卑怯さ、強かささとも取れる。そういう振る舞いから、ただ悲しみをぶつけることのできる誰かの存在が、貴音のそのままの涙を流させる。泣くというのは、解放して、外に出すということでもあって、それを誰かに見せるというのは、恥ずかしいことだけれど、そこで泣くことができる、というのは強さでもある。そうして、『悲しみを洗い流す強さ』の歌詞に繋がっていく。月を見るという行為と、想起させる過去の貴音。かつて彼女にそうしたように、そこで涙を流させてあげることが、せめてもの誠意なのかもしれない。

リンPのPVはいつも何かあるんじゃないかと思わせてくれる。しかし、そう思わせているだけで、実は単なる「貴音は俺の嫁」宣言なのかもしれない。何せ雪歩が嫉妬の眼を向けてるんだから。

この動画の構成・作り方はまさにリンPだなぁと。毎度毎度見ていて感心してしまう。SP・2のコミュを緻密に紡いで、四条貴音という子の本質・物語をを見てもらいたいという構成。5:08秒での自分Rem@sterの歌詞の一部を当てはめていく作りなんかは、リンPらしくて上手いなぁと思わず唸ってしまいます。

とっぷしぃくれっとです。貴音、お前何考えてんだ。

四条貴音という人を、もっと知りたくなりました。

あぁん?最近デラシネえな!?(レ)

一人孤高な貴音なイメージがあったりするけど、寂しがり屋で泣き虫な子でもあるんだよね。貴音は結構いろんな表情をみせてくれる子だと思う。そして自分REST@RTに仲間たちに、最後の言葉。たまらんね。

リンPはアイマスの「観測者」だ、と思うのです。その視線はとても冷静(冷徹といっていい)で、一歩引いていて、それでいてこんなエモーショナルな作品を生み出す。いろいろかなわないなぁ(何が)、と思うのです。

一筋縄ではいかないリンPワールド。中盤の雪歩、響の視線は何を語るのか。
素直に貴音とプロデューサーの「良い話」と捉えるだけで良いのか。深読み。

雨と貴音。

ここだけ、勢いで書こうとして、立ち止まる。ぱっと手が動かなかった。ブログとか見れば何か書いてないかな、とか思ってたら、7thの感想 http://d.hatena.ne.jp/rinne05/20120625/p に行きあたった。過去の動画もそうだけれども、こういう、ある種の「遠さ」を持った方。そういう目でこそ貴音を捉えられるものなのかもな、と。曲名や現歌詞を活かすところなど、アイマスを大切にしている方なのだろう。そして、久々にgameを見返して、やはりある意味律儀な方なのだろうと。

 (゚Д゚) また大量に転載しよってからに
(ノД`) ★2012年上半期ニコマス20選を集計してみた:ポータルが出来たので、そこの★2012年上半期ニコマス20選検索用データベースを使ってリンPの「あなた様、雨が…」の20選コメントを集めてみたわけだよ
 (゚Д゚) ふーん
(ノД`) や、ずっとやりたいなーと思っててさ
 (゚Д゚) 何故に
(ノД`) あのね、わしカズマさんって最近「やる夫スレ」にハマってるわけですよ
 (゚Д゚) ああ、AAを使ったマンガとゆーか紙芝居とゆーか、そーゆー例のアレな
(ノД`) そうそう。で、自分で面白いのを一から探すのも大変なんで効率よく評判の高いスレを探す方法はないもんかなーと思ってたらですね、



2011年上半期好きだったスレ:やる夫.jp

2011/7/7 - 2011/7/11の5日間でのアンケート結果です。
約400件ほど回答頂けました。ご協力ありがとうございました。

(ノД`) コチラのサイトさんにたどり着いたわけですよ
 (゚Д゚) ほー、20選と似たようなコンセプトのアレですなあ
(ノД`) そーなのそーなの。で、なんてーかな、「このスレがこーゆー感じで面白かった!」ってゆー、一人ひとりの感想がずらずらと並んでる感じが圧巻でさあ
 (゚Д゚) ほう
(ノД`) で、真似したくなったわけ
 (゚Д゚) ああ、冒頭のずらずら並べたのがそれなのね
(ノД`) そうそう。んじゃ余は満足したので終わりマース
 (゚Д゚) ‥‥本当にただ単に真似したかっただけなんですねぇ