わかむらPのカット割って特殊だったのかしら


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昨日の続きでして
大作感の権化だったわかむらPのカット割の特徴について
例えば氏が「赤とんぼ」でアイマス動画をこさえると仮定すると、
(他にナンボでも曲はあるだろうと)



夕焼け小焼けの 赤とんぼ
負(オ)われて見たのは いつの日か
山の畑の 桑の実を
小かごに摘んだは まぼろし


まず、1番の最初のAメロ「夕焼け小焼けの 赤とんぼ」の部分は、「夕焼け小焼けの」をアップ、「赤とんぼ」をミドルロング
で、Bメロ「負(オ)われて見たのは いつの日か」の部分は、「負(オ)われて見たのは」をミドルロング、「いつの日か」をアップ
この1番Bメロの、最初はミドルロング、最後はアップのパターンがわかむらパターン
2番もーずーっとその繰り返し
3番があったら3番もその繰り返し
つまりまとめると、曲のフレーズの最初のAメロだけアップ→ミドルロング、あとはずーっとフレーズ単位でミドルロング→アップの繰り返し
何で歌い出しの最初だけわかむらパターン、つまりミドルロング→アップの逆なのかとゆーと、多分最初だけに最初はアップから入ろうと、そーゆーことだと思われ
もちろん、ゆーても最初のAメロ以外はミドルロング→アップの繰り返しといえども変化はつけてくる
例えば、


負(オ)われて見たのは(ミドルロング) いつの日か(アップ)


が基本パターンとするなら、


負(オ)われて(ミドルロング)見たのは(アップ) いつの日(ミドルロング)か(アップ)


とゆーのがよくある変化パターン
1フレーズを更に分割してミドルロング→アップしてくパターン
わかむらパターンに慣れてくると、あ、きっと最後の「かー」の「ー」の次のフレーズに切り替わる手前直前で一瞬のアップくるで!とかティンとくるようになって、んで実際にくるので非常に面白いわけで
で、どーもこのわかむらパターン、あんま一般的ではないような感じ
や、見たサンプル数が少ないんでアレなんだけど、基本的に「アップ→ミドルロング」とフレーズが切り替わった最初にアップを持ってくるパターンが非常に多い気がする
一般的なのはそっちなのかなあ、と
まあ要は印象の重心をフレーズのどこに置くかって話だと思うんだけど、最初じゃなくて最後に置くのがわかむら節ってことらしい
ふむー