これは分かるまい、な話を3つ


最近とみに思うのだが、そもそも読み手の方に僕のアイマス動画を見ての脳内の動きを伝えるのは非常に困難なのだと最近とみに思う
まずこのように日本語変ですしね
という事で諦めた。うん
ひどいぞこの3つ
ついてこれるかな?






「線を引いた」と感じた



【ともP】


スラムダンク愛読者限定の話からまず
(いきなりせめえなオイ)
まずこのサイトの文章を読んで「なつかしーなー」となってください



陵南高校・4番・魚住純



んで、更に思い出してください
既に4ファウルを犯してしまった魚住が、再びコートに戻り赤木と対峙する場面を
あの時ビッグジュンは、最初に激しい当たりを赤木にかまして審判をびびらせました
「オイオイ4ファウルなのにいきなりかよ!」と審判は躊躇し、結果ファウルにはならずプレーは続行
つまりそれは「このレベルの当たりなら今後ファウルにはならない」という線を引いた行為だったわけでした







この最初のゆるふわっとしたカットもそういう効果あるよね






旬を迎えた才能は違和感さえも武器にする



【かよーP】



「荒武者」かよーPは今まさに旬を迎えている
元々いかつい人ではあったけど、クロニック・ラブからのこの2作は実にその充実具合を感じさせます
ちなみにライバルはシラカワPだと思うんだけどそこらへんどうでしょうか
というのは今回は置いときまして
ちなみにシラカワPにはもう1人ライバルがいてそれがメイ



進めろ ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'. やっと来たか



ここからもっと分からない話
皆様は「羽海野チカ」さんという漫画家さんをご存知だろうか
また漫画の話ですともええ
ハチミツとクローバーという漫画でその才能が広く世間に知られ、今は3月のライオンという若い天才棋士の話を描いてられます
もともとどこか漫画の文法から外れた独自要素の強い作風ではあるんですが、今連載中のその3月のライオンという作品が実にこう、変でして
妙に違和感あるんですね、読んでて
どんだけ悪女やねん!とかどんだけ悪党やねん!と思わせてきた人物をすぐにグレードダウンさせてある種の「いい人じゃん」風に描いたりとか
なんかこう、すっげえぶれてるんです
そういう文法の外し方は漫画としてありなのか?と正直思ったりもするんです
が、目茶苦茶面白いんですねこれが
漫画家として旬を迎えた才能だけが成しえる力技みたいな作品だと僕は思います



かよーPの新作「アマミハルカ × あした」も、僕すっげえ変な作品だと思います
楽曲と映像の組み合わせがどう考えてもおかしい
違和感があるはずなのに全然ないのが逆に違和感というレベルの違和感があります
旬を迎えるってのはこういう力技をやれるって事なんだなーとしみじみと思う昨今






「MBF 合成テスト」の直系としての「わるつ劇場」



【わるつP】






昨今の基準からすると大ヒットしたと言ってもいいソラミミケーキに代表される「わるつ劇場」
いわゆる「小品」としてコンパクトながらも独自メソッドに溢れた作りが特徴的なそのシリーズにおいて、上記のようなステージの緞帳(どんちょう)を写すカットが必ず出てきます
というか、こういうカットが出てくるわるつP作品を僕は「わるつ劇場」作品と勝手に呼んでいます
「わるつカットきた!これで勝つる!」と勝手にニヤニヤしてるわけです
んで、そんな「わるつ劇場」作品って




【ととすP】



の直系なんだなーと思います
それだけ