まずは例の4作から2作を


(ノД`) やあ
 (゚Д゚) おお、死にかけた人、死にかけた人じゃないか
(ノД`) 気圧下がると色々ダメなんですわこれが。風邪ひいて体調壊すわその影響で鬱が侵入してくるわで暗ーく
 (゚Д゚) くらーく?
(ノД`) 過去作ばっか見てたなあ
 (゚Д゚) 寝るとか寝るとか色々あんだろうが
(ノД`) んではまずリハビリがてら、例の4作から2作をつれづれーに参りませうか
 (゚Д゚) 例の4作とは?
(ノД`) わかむらP・魔汁P・kenjoP・メイPの週末に投下された大作4作の事ですが
 (゚Д゚) どうせなら全部やれば?4作中2作とかケチくさい事せんと
(ノД`) わかむらP・魔汁Pの両作は、あえて語る部分が見当たらんのですよこれが
 (゚Д゚) まあ例の最初に凄いと言っとけば重箱の隅突っつきしてもいいよねみたいなアレになりそうな作品ではあるわな。無理に語ろうとすると
(ノД`) しかも突っつくところが見当たらない出来じゃないですか。どないせーっちゅうねんと
 (゚Д゚) や、素直に凄いって言っとけばいいと思うぞ
(ノД`) まあやれと言われれば無理くりにでも突っつきますけど。やります?
 (゚Д゚) やらいでよろしい
(ノД`) という事でして、比較的語りやすそうな2作品について話をしてみたいと思いますです
 (゚Д゚) まあ頑張れ






これぞハイイオリティ

【伊織 「fragment」 (onoken) : kenjoP】



(ノД`) これぞハイイオリティと言うべき伊織作品の傑作が誕生しましたですよね
 (゚Д゚) 何点?
(ノД`) だからもうやめたっちゅーねん。9点+で
 (゚Д゚) なんだかんだでポインツシステムに未練ありありですね
(ノД`) ま、にー。んでこの作品ですが
 (゚Д゚) うむ。いかつかったよねえ
(ノД`) このようにダンスをダンスとしてではなく動作として扱う作品って、ここ最近で言えばdodoPの再現M@ster作品が印象深かったわけですが





 (゚Д゚) ロッカー閉める春香さんのシーンとか「上手い!」って感じだったよねえ
(ノД`) そうそう。全体的な無理矢理感がクセになると言いますか
 (゚Д゚) コラ
(ノД`) いやいや。そこらへんはdodoPもわかっててノリノリで作ってるはずだし、そういう「無理矢理やなw」な部分と「上手い!」が混在したカオスさがいかにも昨今のdodoPって感じでいいじゃないですか
 (゚Д゚) わりと掴めない人よね、この人
(ノД`) 更に遡るとどんな作品があったかなあ、この手のダンスを動作として扱ったのって
 (゚Д゚) まあ歩きM@sもその一環だわな
(ノД`) ですねえ。カジカPの帽子をえいやっ!ギミックもそうですよねえ
 (゚Д゚) そのパターンの始祖って思いつかんか?無駄に長くこの業界を傍から見てきたアレとしては思いつきたいところだろうに
(ノД`) うーん、うーん‥‥で、kenjoPの新作なんですけどね
 (゚Д゚) 諦め早っ
(ノД`) やはり閣下で三国統一の閣下を一生忘れられないであろう私としては、ニコマス界で大きくなってきた閣下逆風の流れの中、kenjoPが頑なに春香さんの事を閣下と呼んでいる姿勢に胸を強く打たれる部分が
 (゚Д゚) 関係ない話すんな
(ノД`) そういう意味ではタイツPにも同様の親近感を
 (゚Д゚) だから
(ノД`) おぃー?何いきなりややこしい部分の話をしちゃってるわけ?春香さん・閣下論争に足を突っ込んじゃったら、ボカマス祭りの「千早、やよい、あと閣下は覚えたw」というボカロファンさん側のコメントに対してのニコマスファン側が抱くややこしいながらも「でも交流の一段階としてはアリかも」なんだけどやっぱり割り切れない人もいるんじゃなかろうか、みたいなアレが出てきてそこらへん大変なんだってわかってる?



わかってるなら! ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'. しないのが賢明ですよねー



(ノД`) 話したい事たくさんありまして。いや申し訳ない。kenjoPの新作の話に戻りますです
 (゚Д゚) ンモー
(ノД`) ンモーPが最近ののワさんづいてる件について
 (゚Д゚) ‥‥
(ノД`) ‥‥すいません。えーと、兎角ハイイオリティな作品だったなあと
 (゚Д゚) ‥‥ですよねえ
(ノД`) 「アイマス動画久々に見たけど凄い事になってんなww」というコメが印象に残りましたですハイ
 (゚Д゚) わかりやすくいかつい映像美だったもんねえ
(ノД`) んでまあやはりマニアックな視点としては、涙の表現の素敵さや‥‥「綺麗な涙集めてみました」も進めないとなあ。色々アドバイスもらったり例の何百選企画で見直したりしてるウチにかなーり見落としてた綺麗な涙が集まったんですよねえ。やー、最近貼ったa-eruPのはるちは作品を忘れてたとかホント恥ずかしいっすわー。雪歩の瞳から水平に涙が宙に放たれる作品をずっと探してて、誰も覚えがないって言うからおいどんの妄想なのかなって思ってたんだけど、もしかしたらこの作品と何かの雪歩作品が脳の中で混じってしまったのかなあと
 (゚Д゚) ‥‥
(ノД`) ‥‥あ、またまたスイマセン。えーと、やはりマニアックな視点としては、涙の表現の素敵さや一歩一歩歩きM@sの階段のシーン、そしてやはり膝の柔らかな動きの使い方が実に素晴らしいなあと
 (゚Д゚) 膝?











*当然このように全編見せ場の連発な構成ではあるんですが







*おいどんはこの膝の柔らかい動きに特に目がいくのです。べ、別に膝フェチとかじゃないんだからね!



(ノД`) 腋じゃなくて膝ね、膝。もちろん伊織の腋も千早の腋に負けないかがわき、じゃなくて輝きを放ってる事は今更言うべきアレではございませんが
 (゚Д゚) いいから
(ノД`) まあその点、伊織のチャームポイントは二の腕にあるとしたgouzouPの意見にはおいどんも首肯せざるを得ないわけでして流石の観点だなあと



話が一向に進んでねえぞ! ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'. いおいおりーん!





(ノД`) や、だからね、階段が崩れるシーンの膝、着地するシーンの膝の動きが実にいいなあと
 (゚Д゚) またマニアックな部分やのう
(ノД`) だって物語の解釈的な部分とか全然わからねえし
 (゚Д゚) いばるな
(ノД`) kenjoPのブログによると、特に原曲原作に関連のある物語ではなくて、kenjoPの伊織像からくる物語の展開みたいですハイ
 (゚Д゚) 出た、Pのブログ見ない見ないとか口だけのアレ出た
(ノД`) や、こんないかつい作品見せられたら気になるですよハイ
 (゚Д゚) あ、そー
(ノД`) んまあ難しいこと考えなくても、その映像美と楽曲と発想と技術の織り成す世界観にただただ身を任せてボヘーっと見ればいいのではと思う次第であります。kenjoPは本当に凄い人です。おわり
 (゚Д゚) まとめれば3行ぐらいで書けそうな感想をここまで無駄に長くしたオマエ乙






稀代のストーリーテラーとしての

【彼女たちのsign. 亜美・真美 : メイP】



(ノД`) 寝込んでた時にさあ
 (゚Д゚) はあ
(ノД`) 「メイPは俺の姪」ってめっちゃ面白くね!?こんなの思いつく俺、まじ天才かも!って考えてたんだけど、治った今冷静になってみるとこれが全然面白くなくてさあ
 (゚Д゚) よくわからんが一回氏んでみたらどうだろう
(ノД`) まあそれぐらい心を動かされた作品なんだと言いたいわけですよ
 (゚Д゚) 言えてねえから
(ノД`) まあ兎に角グッときたっすわー。亜美も真美も実にいい子だなあと
 (゚Д゚) 「亜美も真美もいい子」タグをロックするメイPも実にいい子だよねえ
(ノД`) さすが俺の姪
 (゚Д゚) だから面白くないと
(ノД`) にしても実にこう、メイPワールドですよねえ
 (゚Д゚) 「暴れだす」以降、路線を確立した感があるよねえ
(ノД`) 2人でハートを描いたシーンなんか、実にこうメイPらしいオサレなセンスが凝縮されてるなあと
 (゚Д゚) 亜美が先に書いてる部分とか実は結構な物語上のポイントだと見たがどうかね







(ノД`) ああ、確かに色の重なり方からも、亜美が先に書いてるけど‥‥逆だったら逆だったでどうせ「亜美の色が上に重なってる部分とか実は」とか言うだろオマエ
 (゚Д゚) わっはっは
(ノД`) やはりね、こんだけの傑作になると色々こうメッセージというかそれこそ「サイン」を読み取ってみたくなる部分はあるですよ。例えば実は真美の静止画って全部目がへにゃってなってる笑顔なんですよね。動画部分も意識してそういう表情をチョイスしてると思う。ここらへんいかにも解釈してみたい部分ではあるんです
 (゚Д゚) まあ偶然とは言い切れん真美の表情のチョイスではあるわなあ
(ノД`) でも、そういう何か真美の自己犠牲みたいな部分だけをメイPが取り上げたいわけじゃ当然決してなくて、もっと大きな、それこそ「そんなわけ、ないっしょ」な、彼女達にしかわからない2人の強い絆、そういうものをそのまま丸ごと切り出せてしまうのが凄いのだと、おいどんはそう思うのね。これぞメイPワールドの温かさの真髄なのではと
 (゚Д゚) ふむふむ。何か偉そうな事を










*まあ要は色々と目の部分に注目してみると面白いですぜという話ですハイ



(ノД`) 技術的というか絵的な部分ではあれですかねえ。こう、3次元力が高まられた感があるような
 (゚Д゚) 3次元力?
(ノД`) や、あのね、メイP作品って絵としてののっぺり感がこれまであったと思うんですよ。むしろそれが味というか彼の飛びぬけた高級感につながっていた部分は確かにあるんですけど
 (゚Д゚) はあ
(ノД`) でもこう、今作は強く奥行きを意識した作りになってるじゃないですか。「Happy dance」以降、そのような3次元的奥行きの表現を取り入れってアレか、律っちゃんの「謎」もそういうとこあったなそう言えば
 (゚Д゚) どうやねんと
(ノД`) えーと要は、元々2次元の平面的な絵的な部分でのデザインというかレイアウトに非凡な才能があった方なんですが、それが3次元の領域にまでどんどん拡張されてきてる感があるなあと。んでその白眉としての今作でもなかろうかと。そう思うわけですハイ
 (゚Д゚) 稀代のストーリーテラー、まだまだ成長中ってこったな要は。いや恐ろしい話じゃて