傑作アイマスＭＡＤ何百選 その１「真ソロorメイン編」
■ 真ソロorメインの傑作集めてみました
【銀河鉄道765〜エターナルファンタジー ： ひゆなＰ】
問答無用なでっかさを誇る過去の有名作品です
アルフィーの雄大な楽曲をピッチ変更して真っぽい歌声に変え、衣装も実にアルフィーの三人っぽく（わーい別衣装で交差してるぞー）、銀河鉄道な宇宙っぽい雰囲気作りも巧みで、バックダンサーの春香さん・美希にもキッチリ見せ場を用意するエンタメ精神も素晴らしく（むしろ美希が主役を喰ってる感もあります。エアギター凄い発想だよエアギター）、そして何より振り付けが本当に本当に本当に素晴らしいのです
ゆったりと踊り高らかに歌い上げる感じが実に実に実に楽曲の雄大さにマッチしています
正統派コラボＭＡＤに求められるあらゆる要素を満たした傑作として、今後も語り継がれる作品なのではないでしょうか
【iDOLMASTER×FPM 301 『DANCE DANCE DANCE』 ： orgoneＰ】
オサレとアートとエンタメの総合力ナンバーワンＰたるorgonaＰのかなーり昔の作品です
今やかきＰの専売特許になった感のある、白文字をドーンと大胆配置してはった時代ですね
どうして建築物爆破とダンスを合わせようと思ったのかは永遠の謎であり、それが奇妙にもハイレベルなオサレ感でマッチしてるのも永遠の謎です
アイマス動画界広しといえどもorgoneＰにしか作れない作品ですハイ
【前略、道の上より 真 ＋ その他 ： クーマＰ】
えーと、皆様ご存知の通り全部手動抜きなＯＰなわけで、「最初にガツンと掴まんとのぅ」という変態エンタメ先生のエンタメＭＡＤ哲学が垣間見えるような見えないような
むしろこの作品から垣間見えるのは、「スッポーン変身」や「靴下は脱がせちゃ駄目、絶対」みたいな衣装合成に代表されるフェチ心のような気もします
前述のorgoneＰの白文字大胆配置演出がかきＰに受け継がれたように、国民栄誉変態クーマＰの「スッポーン変身」演出も誰かに継承されないかなあとどうでもいい事を考える昨今です
【「THE MEMORY OF TREES」 ： ぼねＰ】
めっさ綺麗で荘厳です
多分クロマキーがうんたらみたいな処理だと思うんですが、真、他のメンバー、幻想的な背景とが重なりあって見事に「ぼへーっと眺めるしかねえぜ！」な美しさを醸しだしております
実はリアルタイムじゃなくて結構たってから出会った作品なんですが、「どしてこんないかつい作品が１万再生以下なんだろう不思議」と首を捻った事を覚えております
あれから結構伸びておりまして嬉しい限りです。未見の方は是非
【traveling/真雪歩春香 short ver.2： 守屋観七Ｐ】
うっすらとした記憶によりますと、歌田真路線を見出したのは守屋観七Ｐであり、「歩きM@S」発祥の地もこの作品の旧バージョンだったような気がします
派手派手でかっちょいい演出＆世界観に目を奪われがちですが、ダンスの振り付けも実にこう快感原則を巧みに突いてくるような部分があって、そこらへんがすっきりとした読後感、じゃなくてえーと、見た後感？を醸し出してるのではないかなあと
普通、派手な作品ってお腹一杯になっちゃってリピート耐性がなかったりするんですが、この作品は何度でも続けて見れちゃいます
【菊地真のボンバヘッ！ ： ノリスケＰ】
出ました、おいどん的アイマス動画４大傑作の一つ
クールです。超クールです。クールって言葉はこの作品のためにあるようなものです
オサレでカッコよくて可愛くて楽しくてと、全ての要素が圧倒的なセンスの元で渾然一体となったクールさなのです
更に笑いのある上質極まりないショートで切れ味のある物語まで組み込まれているのです
完璧です。見事なバランス感覚による最上級のエンターテインメントループ作品なのです
本当に完璧すぎて、見るたびに別の意味で笑いがこみ上げてしまいます
「なんだこりゃ。完璧すぎてもう笑うしかねえや」ってなもんですハイ
【真 ”ドーム3コ分”ってどれくらい？ ： のぽぽんＰ】
見れば見るほど、その細かい作りこみに圧倒されますですね
キラキラで重厚なのに軽快な味わいのあるダンスパートだけでも「どうだー！」ってな感じなんですが、美希の出番を用意してちゃーんとストーリー仕立てにしちゃうのがナイスエンタメ精神
キラキラダンスな真かこいい！→美希かわゆす→キラキラダンスな真（以下略 なループで延々と見続けてしまいます
歌詞を元にしたコネタ演出もいちいち面白くて精度が高くて完璧ではないでしょうか
見るたびにグングン評価が上がって天井知らずな作品なのれす
【真 悪ノ召使 ： かわづＰ】
アイマス動画３大三部作の一つですね
（一つはRidgerＰのＬシリーズ、もう一つは‥‥まだ秘密なのれす。廃人の方にはバレてる気がしますが）
キッチリとした高級感のある演出技術でもって、悲しい双子の運命を描くシリーズなのであります
感情の起伏をダンスでもって表現しきる手腕や、元ネタ楽曲の物語に独自の解釈を加えたストーリー構築能力が光ります
アナタは初見で、第一話に練りこまれた見事な構成を見破れるでしょうか？
是非２回続けて見ることをおすすめしますですハイ
んでもってハラハラしながら第２話、第３話へとお進みあれーみたいなー
【「COLORS」 菊地真 ： オクラ山ため蔵Ｐ】
もうオサレという範疇を超えて完全にアートです本当にありがとうございましたなのであります
明らかにアイマスＭＡＤの歴史に深い深ーい足跡を刻みこみました
真の秘める艶、危うさ、魔性を完全に引き出しって陳腐過ぎるぞ俺とへこみたくなるような作品でして
元々独特の色使いに定評がある方だったのですが‥‥こういうバックボーンがあったわけなのですね‥‥
もしかしたらもしかして、アイマスＭＡＤの世界に身を置く内に開花してたりとかだったら何かもうニコマスって本当に価値あるなあみたいな妄想がついですねえ
■ これら以外にも押さえておきたい名作
【iDOLM@STER＆JB 『TURN ME LOOSE, I'M Dr.FEELGOOD』 ： orgoneＰ】
【真 「WILL YOU BE THERE」 ： ぼねＰ】
【「迷走Mind」亜“真”美 ： だまＰ】
【真 sexy,sexy （Brian Setzer Orchestra） ： たかたかＰ】
【ACM Will Rock You！ ： ekaoＰ】
