私的上半期20選 〜思い入れ重視編〜


 (゚Д゚) 結局やんのかよ
(ノД`) 色々見て回ってたらこう、やはりですねえ
 (゚Д゚) サブタイトルが気になるんだが。思い入れ重視編?
(ノД`) まあ見てたらわかるぞなもし。ではいっきまーす









【「荒野のヒース」 創聖のアクエリオン・改 : 星の王子様P】


星の王子様Pは、僕にとって特別な位置を占めるPだ
「おいテメエ、夏を感じさせる作品を教えれ」と言われれば、百回に百回とも「これを見やがれ!」と言うであろうコチラの作品から、ずーっとずーっと見つめ続けている



兎に角彼女達をイキイキと描く
心から楽しくなる
それは職人芸とでも言うべきダンスシンクロと振り付けへのこだわりから生まれる
僕はこういう作品を作る方を「アイマス動画の手を持ってる」という表現をするんだけど、その点において星の王子様PとしーなPは双璧だと思う
まるで魔法がかけられているような楽しさ
そんな星の王子様Pが、新たなる領域に踏み込んだのが「荒野のヒース」
珍しく過剰気味な演出と、どこまでも丁寧で、かつエモーショナルな曲調にあった振り付けの生む相乗効果を是非体験して欲しい









【PSB×アイドルマスター 「BABY P」 iM@Sオールスター : しーなP】


で、流れにそってしーなP
長らくこの世界から離れていた彼が帰ってきた!と言うだけで心が踊ったのだけれど、
(ちん刊?何ソレ美味しいの?めっちゃ美味しかったけど
それ以上に心踊り、「ああ、やっぱりしーなPはしーなPなんだなあ」と心の底から思わされた一作
この作品にかけられた魔法を感じられる事は、とても幸せな事だ
そしてアイマス動画観察者としての視点から見ると、抜き抜き革命が彼の作風にどのような影響を及ぼすのか?
という点はとても興味深い









【Smile(Aice5) Love Power完結編? 雪歩 真 あずさ : RidgerP】


どう言葉にすればいいのかわからない
練られ尽くしたストーリー性のある構成と演出が生む圧倒的な情緒性?
完全なリップシンクと声質の類似性が生む彼女達の存在感?
そういう事ではなくて
僕はこの作品に対して、ただ「ありがとう」という言葉しか出てこない









【「19才」 雪歩 春香 : セリP】


前述の星の王子様Pと共に、セリPは思い入れが深いPだ
彼はいくつかの定番となった演出をこの世界に残している
透視スコープ演出や(これは確か)
スポットライト演出(これは多分。タクヲさんが詳しいはず。だからYOUもこの企画のっちゃいなYO−)
そして彼は、常に迷い揺れ続けてきたPでもある
そんな彼が、その迷いを内在したままに、そんなセリPだからこそ成しえた作品、それが「19才」
薄暗い世界の中で踊る彼女達を照らすその光は、はかなくも力強い
そしてこの作品をみるたびに、僕は光の差さない暗がりに彼の姿を探してしまう
この作品がこの世界に放たれてもう半年
彼は今、どこにいるのだろう。その光は、彼の心を照らしてくれているのだろうか
ついついそんな事を考えてしまう









【亜美「夢」 : かきP】


カクテルパーティー2の個人的1位は、かきP作品だった
個別アップ版のストーリーが変わっている作品もあるが、僕はコチラの方を押したい
白抜きゴシックの字幕フォントを大胆に画面上に配置する、スタイリッシュな作風で知られるかきP
この方の凄さが一番現れているのは、この作品だと思う
神様との対話の中で見せる、一枚の亜美の表情
戦慄が走った
これしかないと思った
この表情しかないと思った
一体、どういう経緯でこの作品を作る事になったのだろう
偶然見つけたこの表情から逆算したのだろうか
コンセプトが先にあって、後からこの表情を切り出したのだろうか
兎にも角にも、アイマス動画において「表情」を語る際に必ず思い出してしまう作品









【春香 : こんにゃくP】


最も上半期で混乱した作品ではなかろうか
僕にとって、春香さん=こんにゃくPというイメージはもの凄く強い
そんなこんにゃくPが、ただ「置いていった」のが、この「春香」である
赤い春香さんと白い春香さんと黒い春香さんがいる
不思議な事に、彼女達はとても無表情だ
実際にはそうではないのだけれど、僕にはそう感じる
そこには何も無い
テーマが見えない
当時春香さんを取り巻いていた状況から考えるに、「いかにも」という構成なのに、である
でも彼は、ただそっと置いていった
あの時、あの瞬間の、そしてこの作品を作ったのがこんにゃくPだからこその衝撃を味わえた事は、アイマス動画を長らく見てきた中での大きな喜びの一つである









【洋楽コラボ PV 「Thank you for the music」 ノーランズ : ゆきおんP】


この時期は、忙しくてあまりアイマス動画を見れてなかった
ちょいちょいとヒット作や気になるサムネの作品を見るだけで、もしこの作品を教えてくれた方がいなかったら、きっと出会えてなかっただろうと思う
もっかい感謝させてください。今でもここを見てられるかどうかはわかりませんが
で、ある
実は多くの方がこの作品を上半期ベスト20に選んでいるので、自力でたどり着けなかった者として気恥ずかしいのである
ここらへん、わけのわからないこだわりが自分の中に発見できてしまった今のわたしなのである
ああどうしようw
よし、もう一回見て、素直な気持ちを一行で書こう



‥‥



‥‥‥



よかったねえ。本当によかった








(ノД`) ふぅ‥‥バテたんで今回はこのへんでお開きと言う事で



看板に偽りがあり過ぎるだろうが! ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'. 心の中にあと13作品についての文章が!