ここ最近ガティンときた作品10月号 その2


カズマはpotechiPを覚えた!



という事で、余裕があるうちにどんどん10月のガティン作品についてつらつらと書いておきたいのである
9月作品で書けてないのも多数あって後ろ髪をひかれる部分はあるのだけれど、あんまり欲張ったら駄目なのである
んで
おいどんは全然P名を覚えられない可哀想な子なのですが、ついにpotechiPの名前を個別認識する事に成功しました
遅っ
ほぼ全作品1万オーバーという怪物を、である
という事でジアースPりんごPゆりあPを代表とする、凄いのに不思議と話題にならないPフォルダ(脳内に存在)に格納されました
‥‥失礼な表現になってないといいなあ
や、ほら、えこわかりっじゃあじふうPに代表されるような、作品についてブログ等でよく話題になるPさんっているじゃないですか
でもこんだけいかついのに、あんまり○○Pキター!みたいに話題にならない方もいるよなあと
(そういうコメが少ない印象、ありませんか?)
なんでだろう
わりと素朴な疑問ではあるのですが、あんま関係ない話題すんな
(すいません)
という事でもう皆さんとっくの昔に見られてると思うので簡潔に
まず、相変わらずサムネが強力である (今個別認識した奴が偉そうに)
今見返してみて驚いているのだけれど、「これが全部同じ作者だとー!?」というバラエティーの豊かさを誇るpotechiPなんですが、その豊かさを支える素材のチョイス力が今作もいかんなく発揮されてると思います
3Dモデリングのゲーム素材だけで構成された作品って初めてなんだけど、昨今注目され普遍化されてきた「動きのループ・繰り返しの面白さ」を実に的確に素材としてチョイスされてるなあと
ここらへん実にチョイサーの感性であり、ヒットメイカーの感性であり、流石だなあと感じました
あと地味に歌詞の表示もありがたいところです
(所々デザイン的に春香さんで隠れてしまってるけど、一部わかれば大体わかるものです)
ボカロ耳を持ってない人が多数のニコマス民において歌詞は必須要素であり、「わかりやすさ」へのここらへんの意外と忘れらがちな配慮も実にヒットメイカーだなあと思う次第なのであります
いやまあオワタポーズ発見の時点でpotechiP大勝利は約束されたも同然な気はするのですが、やはりそれもこの完成度あってこそであるわけで、うーん実力者やのうpotechiPと唸っている昨今なのであります
もう覚えました。この名前、一生忘れる事はないと思います
でも次回作で最初にpotechiPと気付ける自信なし
でもそれがpotechiPの売りなのさ!別においどんの目が曇ってるわけじゃないもん!






綺麗なマチャPだと‥‥!?



おかしい
ここ最近の紳士マイリスト常連の人も確かマチャPだったはず
これぞガチMADの王道みたいな作品であり、リップシンク振り付けともども完璧であり、何度も何度も何度でも見れてしまう適度な演出のシンプルさであり愛が溢れまくりんぐであるが故にそのギャップにですねえ
ニコマスPみんな紳士説の揺ぎ無い確かさに胸を打たれる次第なのであります
ああこれも愛、それも愛なのです






力強さと楽しさをびんびんに感じまくっております

【「Get High」 F.I.R. : ローディP】



という事で、今回の目玉作品です
めっさガティンときたんですが、あんまり見られてません
悲しいです
ここは例のコメント抜粋で見る気を起こさせるぜーーー!!!と思ったのですが、あんまりコメントもついてない orz
なので1人で10人分ぐらい、熱くうざく推しまくりたいと思います
兎に角力強いのです
繰り返し振り付けの生むリズム感が気持ちよく、ボーカルパートの割り振りに工夫があり、バックダンサーに徹するところは徹するあたりが実においどんの趣味にバチーンであり、実にいきいきと千早が歌ってる感ありありであり、兎に角力強いんです
よし、全然上手く推せてない!悲しい!
ステージ変化や衣装チェンジも目に楽しく、途中の「おいぃーww」なはるかさん汚いはるかさん流石、美味しいところはメインヒロインがかっさらうものですよねーな演出も実にうふふであり、兎に角力強いんだってば!
確かに、画質とか完成度とか、昨今の伸びる作品に求められるクオリティーの異常な高さを基準に考えると、色々と惜しい部分はあるかもです
でもね、何かこう、ローディPは凄く得がたい個性を持ってるんだなあと、それは力強さなのだなあと、そして何よりも見てて実に実に実に実に楽しいんですよ!
なんかウキウキしてくる!
こういうのって本当にいい!
伝わってくるんですな!これがアイマス動画の恐ろしいところ!
アイマス動画作るの楽しいなあ!っていうローディPのピュアな感じがビンビンに伝わってくるんですよ!
おいそこのアイマス動画見たり作ったり紹介したりするのに疲れてるアナタ!
いいもん貰えるぞ!見れ見れ!いいから見れ!






奇才七夕Pらしさ全開

アイドルマスター×平沢進 「ロタティオン(LOTUS-2)」 美希 : 七夕P】



そろそろ七夕Pの2つ名を考える時期がきたと思うのですがそこらへんどうでしょうか
(どこらへんやねんと)
やはり独特の色彩感覚にスポットをあてた名前がいいなあ‥‥



「スローの魔術師」ナオキP ← 誰がつけたか知らないけど上手いと思った
「光(と闇)の魔術師」ダムP ← 勝手に言ってたら誰かがタグに登録してて焦った。恥ずかしいからそういうのめっ
「稀代の振り付け師」星の王子様P ← 勝手に言ってます。星Pファンなら納得いただけると思うところ



うん、中2っぽいからやめといた方が良さそうですね
という事で独特な色遣いと常識に囚われない演出センスに定評のある七夕Pなんですが、今作も実に実に七夕Pだなあと
うん、正直何書いたらいいかわからないんだ
凄いものは凄い、それでいいじゃないか。ねえ
にしても美希がモノクロな時点で「あ、七夕Pだ」と気付けてしまうあたり、個性が確立されてるなあと思う次第であります






コラフェスで迷いに迷ったやよいおり作品がついに

【If we hold on together〜手をとりあって : tloP・夏蜜柑P】



迷ったんですコラフェスの投票
どっちのやよいおり作品かなあと(迷った末、あちらに投票しました)
うーん実に大作
例の何百選記事において、「やよいおり」の組み合わせで4作品は候補にあるのですがって一個消えたんだよなあ‥‥ orz
それがこの業界の常なんだけど‥‥ orz
テンションあげていこうぜー!イェーイ↓ (あげろ)
つい「ストンと座った!座ったよ母さん凄い自然だよ!今夜はハンバーグだ!」みたいな部分に目が行ってしまうのが実においどんのアレな部分ではあるのですが、やはり特筆すべきはその丁寧に積み重ねられたストーリー性と動きによる心情表現
歩み寄る2人のシーンの「ここぞ!」感とか実に素晴らしく、そういえば箒星でもそういうシーンがっていいからへこむのは後で勝手に個人でやれ個人で
んでもって彼女達が夜の公園で踊るところに物語としての必然性があり、更に心情表現としての2人の通い合う心までをも表現しているのが実に深い
何故彼女達は踊るのか?というアイマス動画における一種の常識であり普段あんまり考えないような部分に一石を投じるアプローチなのでは?と思っている次第なのであります
よくよく考えると実に深いシーンなのですようんうん
という事でして、単品ウプを心待ちにしていた作品でしたので、実に嬉しかったのであります
んで、それはそうとあのやよいが座るシーンってどこから持ってきたのでしょうか
うーん謎であります。もしや作ったとか‥‥ありえそうで怖いわ
ああにしても2人とも健気だなあもう






今日はこんな感じで
まだ追いつけてないのです
にしてもアレです
今回うざいほどに推したローディP作品のような、ヒットはしてないけど実にガティンとくる作品に出会うたびに、どないかして全作品を見ないとなあと思うのでありまして、わりとそのためにリアルライフとか色々犠牲にしてるからサムネ貼った作品は見てくれ!もったいないぞ!楽曲知らないとか言うなそこ!とか思ったりもするんですが、見るのも書くのも好きでやってんだから強制とかすんな俺とか思うんですけど、やっぱりこう何と言うかハイ終わりマース
ああストレート一門についての考察もしたいなあでも寝る時間なのさそれじゃあバイバーイ