*まとめ* 8月のおすすめガチMAD その6



【そうだ! We'reALIVE / モーニング娘。 : 慈風P】
おいどん的おすすめポインツ : ★★★★★ (10点)


ナイスポイント
開いた口がポカーンでもう大変です
問答無用の最上級エンターティナーの力量が今回も大爆発!
3回目ぐらいでラフタイムスクールの色換えに気付くとか、もうそういうレベルの口ポカーンですぜ奥さん
(それはオマエが鈍いだけです)
その濃密過ぎる演出に心奪われ、いわゆる慈風連鎖の「これ完全に三次元だ」っぷりにゾクゾクし‥‥
そんな三次元力やポップな色使いという点においての進化が止まってないのも本当に凄い
黄金時代の西武やタイガーウッズやサンデーサイレンスとか、もうそういう存在


気になったポイント
あるわけねーでしょうが!
「白、黒、何か一色」をベースにした色使いの構成も凄みを増してきたと言いますか
もうね






暫定8点作品 (*日付昇順)

エアロスミス『 CRASH 』 春香 雪歩 美希 : 綺麗な?カラメルP】


ナイスポイント
初っ端から最後まで妙なテンションで飛ばしまくる!
つーか本当に飛ぶなと
ロケットアイドルって一体何なんだと。何のレッスンで身に付くんだと
とにかく爽快でバカで楽しい一作なのです
ググっと動いてピタッと止まる気持ちよさ
「手前」と「奥」という概念を詰め込んだ演出の数々が、かつてない楽しみを提供!
ジェットが奥からビュービュー吹いてる演出の気持ちよさが特に新発見と見たがどうか!
やー、こいつぁー楽しいぜ!ロックだぜ!


気になったポイント
微妙に、非常に微妙なレベルで大作感に欠ける面はあるかなあと
ギミック満載ですっごく楽しくてキッチリしてるのですが‥‥
どうも最近、ヒットするしないが大作感のある無しで決まる傾向が強まってる気がします
(単純に運や楽曲のニコマス層におけるメジャー具合で決まる面も当然あるのですが)





【「日本の米」 : だいすP】


ナイスポイント
筋肉少女隊コラボに定評のあるだいすPが遂に1万再生オーバーのヒット作を!
こいつぁー個人的に嬉しいぜ!
作品の見所としては律っちゃんと千早のポーズで、イヤな予感がする瞬間がまずあげられます
この瞬間にハートをがっちりキャッチ!
「やっぱりー!」っていう快感!バカだ!バカすぐる!
あと歩きM@sならぬ「走りM@s」の自然さも見事っつーかバカでシュールで最高
だいすP作品は非常に名作が多いので、タグからたどって見られる事を強く推奨いたします
スパッツ脱がせたシリーズの他にも、「抜け人とかち」や「学生時代」は特に必見です)
やー、本当に見せ場を意識したカッチリとした作りがいつもいつも素敵です


気になったポイント
ねえっすー
たくさんコメりましょうぜ!
‥‥だけにな!
(流石に恥ずかしくて言えない)





【春香 「Say,Yes!」 : 赤ペンP】


ナイスポイント
溜めて溜めてワンカットでドーン!と解放
しみじみ系作品に求められる文法ってのはコレだ!コレなんだよ!
という、流石の理論派レッペンティーチャーらしい作品なのではないでしょうか
春香さんの初めてのプロデュース、ドジだけど歌を愛するまっすぐな少女を最初に提示し(過去)
凛とした一回目のアップで視聴者の意識をステージに揺り戻し(現在)
再びコミュシーンの積み重ねで彼女の成長を描き(過去)
そして凄く凄く印象的なカメラワークの2回目のアップでドーン!と作品がスタートします(現在)
これは春香さん自身の記憶であり、赤ペンP自身の記憶でもある
より正しく表現するならば、赤ペンP「の」春香さんの記憶であるわけです
そういう万感の思いを込めた珠玉のOPなわけです
まさに正統派であり、春香さんプロデュース経験のある視聴者はもとより、そうでない層への希求力までをも備えた情感の深さが本当にごいす


気になったポイント
ないっす
言い方はアレなのですが、プレイ済み層の視聴者の記憶に頼らない丁寧な積みでもって、全てのニコマス層に感動を伝えたいという姿勢というかエンタメ精神のキッチリとした発露が素晴らしいなあと
どうもこの点においてレッペンティーチャーは化けた感がありマッスル
要はわかりやすくなったと言いますか
カメラワークや歌ってる感といい、シンプルな上質さという点においても実に見事です
もっと見られたし





【「海の魔女/Sound Horizon」 : あさひなP】


ナイスポイント
実に拙者好みな作品でしてゲヘヘたまらんのう
まず霜月はるかさんと雪歩の組み合わせは個人的に鉄板鉄板大鉄板のゴールデンコンビでして、それはもう太古の昔からATool氏の★コチラの作品で刷り込まれておるのです
(つーても一年前ですが。ああ、にしてもやっぱ名作やのう‥‥)
そんな大鉄板の組み合わせだけでもご飯三杯はいけるのですが、タイトル出しそのものやそこに使われるフォントに非常に味わいがあり、つーか全般のフォント演出が非常に好みでして、つーかタイトル出しの瞬間にダンスを仕切りなおす感と言いますか、つーか絶対伝わってないなコレ!
「楽しければ笑い」の部分での微笑みとか「悲しければ泣けばいいでしょ」の部分での憂いの表情とかいちいちツボ過ぎてもうな!
何か全般的に好きな要素満載なんですよ!
たまらんわけですよ!
いいから見ろよ!


気になったポイント
抜きがちょいと荒い部分くらいでしょうか
気になるっちゃー気になるですハイ