fake storyの感想を書いてみる ■アイドルマスターfake story 第九話 ： フリージアＰ
ネタバレ回避用空白
(ﾉД`) では、参ります
(ﾟДﾟ) テンションがいつもと違うんですが
(ﾉД`) これからおいどんが書くことを考えると、胃が痛いんです。信者的な意味合いで
(ﾟДﾟ) ほほうほーう
(ﾉД`) まずは今回最大の目玉である中篇、その作者コメとマイリスコメを抜粋させていただきましたので、もう一度リードプリーズ
第九話中編。制作環境も含め、良くも悪くも現在の自分が滲み出たパートだと思います。何かの本で「作品から作者を想像しちゃいけない」みたいな言葉がありましたが、作者が作品から自分を知ることはある気がします。
九話は大きな節目の回。非常に説得力が求められる回だと思うのですが、こういうのはホント難しいし、怖いですね。台詞、演出、共にいままでで一番修正をかけた回になりました。皆さんが納得してくれることを祈ってます。
(ﾟДﾟ) ふむ。エライ苦労した感じみたいじゃのう
(ﾉД`) フリージアＰは、間違いなくエンターティナーとしての才能がある人です。架空戦記・ノベマス界隈において屈指の存在であります
(ﾟДﾟ) だねえ
(ﾉД`) この物語の面白さ、つまりストーリーテラーとしての力量から、単純にその事実は推し量られると思います。そして更に、ストーリーテラーとしての能力の高さだけではなく、他にもエンターティナーにとって重要な資質を持っておられる。それは‥‥
(ﾟДﾟ) それは？
(ﾉД`) 客観力です
(ﾟДﾟ) はあ
(ﾉД`) 自分の作品が、他人から見たらどう写るのだろうか？という点を推し量れる力。それが客観力です
(ﾟДﾟ) 独りよがりにならない視点だな
(ﾉД`) さいですさいです。自分が血反吐を吐いて作った作品を、客観的に見ることは非常に難しい。でも、それが出来ないと駄目なんです。広く万人に受け入れられるためには、絶対に必要な能力なんです
(ﾟДﾟ) 自分の感性と視聴者の最大公約数的な感性をすり合わせる力とも言えるな。それがないと、創作していく上でどうしても谷底に落ちちゃうわなあ
(ﾉД`) フリージアＰは、その能力を着実に磨いてこられました。第一話から見ている方には、納得がいかれる事だと思います
(ﾟДﾟ) 特にギャグパートでその成長が著しいわな
第一話のギャグが滑り気味の話はよせ！ ヽ(#ﾟДﾟ)ﾉ┌┛)`ν゜)・;'. そこまで言うとらんのだが
(ﾉД`) 熱いところは最高に熱く、ギャグパートはむしろクールに切れ味で笑いを取る。その落差のバランスがどんどん良くなっている。これまたずーっと追っかけてる方には周知の事実かと
(ﾟДﾟ) ここらへん、ニコのコメントシステムの秀逸さだわなあ。長くなるから割愛するけど
(ﾉД`) 要は何が言いたいのかと言うと、客観視の能力を持っておられるんです。フリージアＰは
(ﾟДﾟ) あるねえ
(ﾉД`) だからね、「良くも悪くも現在の自分が滲み出たパートだと思います」というフリージアＰの作者コメは、その通りだなあと。客観視されてるなあと
(ﾟДﾟ) はい？
(ﾉД`) 良くも悪くもの部分が出てしまったパートだと、僕も思うんです
(ﾟДﾟ) 言い切りましたな
(ﾉД`) だから胃が痛いと言うとろーが
(ﾟДﾟ) 信者って大変ですね
(ﾉД`) ‥‥あのね、今回のステージでフリージアＰが狙った事って、何だと思います？
(ﾟДﾟ) ライバルのスノーホワイトが前回見せた圧倒的なステージを上回る事だろ
(ﾉД`) や、それはそうなんですが‥‥。そのための手法と言うか何と言いますか‥‥
(ﾟДﾟ) さっさと答えを言え答えを。いつものエスパー風味満点の
(ﾉД`) おいどんがエスパーするに、「出来るだけ何もしない」事だったと思うんです
(ﾟДﾟ) ほう
(ﾉД`) 言い換えるなら、「アイドルマスターという素材の力」を信じる事
(ﾟДﾟ) もうちょっとkwsk
(ﾉД`) えーと、フリージアＰのいわゆるノーマルＰＶのシーンって、すっごいドキドキするじゃないですか
(ﾟДﾟ) あれは面白い現象だよな。これだけ見慣れたノーマルＰＶなのに、とにかく異常に緊張するもんねえ
(ﾉД`) これはね、彼女達がこの物語で積み重ねてきた重みを知っているからこその現象なわけです
(ﾟДﾟ) 思い入れがノーマルＰＶを彩ってるわけだな。で、そっから後半の怒涛の演出パートに入るわけだ
(ﾉД`) さいですさいです。前半のノーマルＰＶ部分で僕らの思い入れを掘り起こし、演出パートで爆発させる手法なわけです。で、今回の演出パートでどう爆発させようとフリージアＰが考えられたか。ここがね、「アイドルマスターという素材の力」を信じる事だったのではと
(ﾟДﾟ) だからもうちょっとkwsk
(ﾉД`) 春香さんは、本当に楽しそうに歌うじゃないですか
(ﾟДﾟ) 素材としてのアイドルマスターというゲームのステージでの話か？
(ﾉД`) さいですさいです。「fake story」という物語においての春香さんも、遠回りして一周して、苦難の末にその原点に立ち戻りましたよね。より大きくなって
(ﾟДﾟ) ふむ
(ﾉД`) だからね、フリージアＰは「そのまま」で行こうと。とにかくどちらの意味においても春香さんそのままの魅力を、ただ純粋に引き出そうと。そういう意思が今回のステージから感じられたのであります
(ﾟДﾟ) 何も語らず語らせず、ただ春香が楽しそうに歌っている場面が多かったもんな。ノーマルＰＶシーンしかり、演出パートしかり
(ﾉД`) でもね、それでも、前回のステージを１２０％越える事には失敗されたと思うんです。ここがフリージアＰが書いていた、「良くも悪くも」の部分に当たるのではと。つい、文字に頼ってしまわれた感があると思うんです
(ﾟДﾟ) ほう
(ﾉД`) どこをどれだけ削ればいいのかなんて、全然わかりません。その事は重々承知の上で、やはりこの春香さんワールドが広がるステージの傍観者たる人物達に「語らせ過ぎた」のではと
(ﾟДﾟ) 怖いわー
(ﾉД`) 俺だって怖いわ！何様なんだよ！１２０％感動した人とフリージアＰに申し訳が立たんわ！
(ﾟДﾟ) まあまあ続き続き
(ﾉД`) あのね、完全にエスパー視点でどんどん言っちゃいますけどね、最初はそれこそほとんど語らせないでステージを見せ切る構成を考えられたと思うんです。とにかく春香さんがステージを愛して、楽しそうに歌っている事を表現しきればいけるはずだと。それだけの物語を積んできたという自負が、あったと思うんです
(ﾟДﾟ) ふーむ
(ﾉД`) でもね、やっぱり心配になる。それってすっごい博打じゃん
(ﾟДﾟ) はあ
(ﾉД`) 滅茶苦茶怖い博打なんだって！
(ﾟДﾟ) はあ （大丈夫かコイツ）
(ﾉД`) そういう逡巡が見えるんじゃよ！このステージからさあ！
(ﾟДﾟ) さよけ
(ﾉД`) ゆきぽ、まっこまこ、美希のモノローグの配置、文量は全然問題ないと思うのって何様じゃー！
(ﾟДﾟ) はいはいどうどう
(ﾉД`) でもね、千早の語りの長さと、律っちゃんの語りであずさんを引きあいに出した部分、そして何よりその両方の配置場所。ここ！ここにフリージアＰの焦りが見えるんだよ！あーもう完全にニュアンスだよ！何様だよ！ふざけんな俺！
(ﾟДﾟ) 予防線はいいから
(ﾉД`) ‥‥心底いやな突っ込みするねオマエさん
(ﾟДﾟ) 続けろ
(ﾉД`) ‥‥えーと。うん、だからね、要はおいどん、予想以上の凄いステージでは、確実に万人が前回のステージを越えたと納得できるものではなかったなあと。今、これを書くために何度も何度も見直してます。正直言うと、そのたびに何故こんな事を初見で感じたのかわからなくなってきてます。今見ると、本当にいいステージなんです。これは、別にひいきとか予防線とかじゃ本当になくて。でも、やはり初見でそう感じてしまった事、これもまた事実なのであります
(ﾟДﾟ) ふむふーむ
(ﾉД`) こんな事も考えられます。もし、今回で最終回だったとしたら。僕はどこか納得のいかないものを心に残していたと思います。でも、まだまだ物語は続くんです。ここが頂点ではないのです。春香さんがそうであるように
(ﾟДﾟ) 遂にラスボスとして立ち上がったあずさんが言ったセリフだねえ
(ﾉД`) 女王が動いた！遂にきた！だがそのシーンや最後のロリトリオや春香さんの大物っぷりやちははる百合百合に触れる体力が残ってない！僕はもう死にそうです！つれえ！信者の何様視点はマジでつれえ！実感した！
(ﾟДﾟ) 話がずれてきてんぞ
(ﾉД`) もうわかんねえよ！確かにさあ！フリージアＰが自ら前回あげまくられて、おいどんも勝手に見る側としてあげまくったハードルが今回完全に飛び越えられかどうかと言うと、一発勝負という観点から見ればそうじゃないとおいどんは思う！でもでも！だからと言ってがっかりしたとかそういうのじゃないんです！続いていくんだよ！この物語も、フリージアＰの表現者としての戦いも！これからどんどん続いていくんだ！本当に楽しみなんだよ！もういやだーーー！！！でも書かずにはおれなんだーーー！！！本当にスイマセンでしたーーー！！！
(ﾟДﾟ) 終わるのか？今回の感想
(ﾉД`) ずいまぜん。もう精神的な体力の限界であります。お察しください。次回からは、ちゃんとやります
(ﾟДﾟ) あれだな。悩み過ぎたな。もっとさくっと初見の勢いでぱっぱっぱーと書くべきだったな
(ﾉД`) 信者ですので悩んだ！でも書いた！すんませんでした！それだけの回だったんだから仕方ない！次はもっと気楽に書きます！書きたい！ウェーイ！それじゃあまた！
追記
(ﾉД`) やっぱ妄想垂れ流してもいい？
(ﾟДﾟ) 回復はえーなオイ
(ﾉД`) 三つ巴がめっさ楽しみなんですけど
(ﾟДﾟ) ああ、あずさ、千早、春香のソロ三つ巴展開か。あるかなあ
(ﾉД`) あるとしたら、既存曲以外の解禁が来るんじゃないかなあと
(ﾟДﾟ) はあ。でもあれだ。千早はここまで温存してきた「蒼い鳥」があるだろう
(ﾉД`) それは確かに。でもね、ＰＶ職人としての腕前もどんどん上がられてるじゃないですか。まず演出パートの、非アイマス曲を使ったシーンのリズムシンクロ
(ﾟДﾟ) 上手いよねえ。合ってるだけじゃなくて、気持ちいい落としどころにちゃんと合わせてるわな。これ以外とＰによって微妙なタイミングが変わってくるんだよねえ
(ﾉД`) で、抜き抜きも会得しつつあって
(ﾟДﾟ) ふちの荒さがなくなったら万全だわな。頑張れぼんごれプラグイン
(ﾉД`) ダンス素材の切り貼り技術はまだチャレンジされてないのでアレなのですが、そこも頑張っていただくという事で
(ﾟДﾟ) 見る専の気楽さは異常
(ﾉД`) あずさんの「隣に‥」ＶＳ千早の「月下祭」とか鳥肌ものの対戦カードじゃないですか
(ﾟДﾟ) 春香はどうした
(ﾉД`) あえて２人とも「蒼い鳥」対決というのも熱いかも！
(ﾟДﾟ) だから春香はどうした
(ﾉД`) 残念だが２人の「青い鳥」対決には割り込めないと言わざるをﾄﾌﾞｰ
(ﾟДﾟ) 上手くはなったんだけどねえ
(ﾉД`) 話は変わって、マイリスコメに番外編は単品ＵＰ予定ってありましたよね
(ﾟДﾟ) や・よ・い！や・よ・い！
(ﾉД`) （いつからこんなキャラに‥‥）ロリトリオ番外編も楽しみなんですが、やはりちははる旅館事件の真相をですねえ
(ﾟДﾟ) （相変わらずだな）ぴよちゃんが実装されたら、あずさんと夢のステージ番外編があるかもな
(ﾉД`) 何かありますもんねえ、あの２人。それこそ最初はデュオだったとか‥‥年齢的にそれはキツイか。先輩、後輩の仲だったみたいな
(ﾟДﾟ) あるっぽいよな
(ﾉД`) 春香さんの大物モード、どうやって崩れるんでしょうか
(ﾟДﾟ) あずさがドーン！谷底にドーン！
(ﾉД`) ちーちゃんもやばいですよねえ
(ﾟДﾟ) 一人でドーン！谷底にドーン！
(ﾉД`) 谷底でちははるの流れか
(ﾟДﾟ) うるせえ
(ﾉД`) まっこまこのエピソードも期待ですよねえ
(ﾟДﾟ) それこそ番外編なら、まっこまこりーんな展開もありだろうな。そんな伏線と取れない事もないシーンもあったし
(ﾉД`) あ！
(ﾟДﾟ) どうした
(ﾉД`) どうして美希がアンコールごまえーを踊れたのかという素朴な疑問が
(ﾟДﾟ) そこは気にしてはいけない
(ﾉД`) よし！脳内補完だ！えー、そもそもごまえーは７６５プロに伝わる伝統の一曲であり、移籍してきたときにみっちりと覚える義務が‥‥や、流石に無理があるか
(ﾟДﾟ) えんえんと考えてればいいよ
(ﾉД`) これだ！春香さんと何度か公園で出会ってるじゃん！その時に春香さんが歌って踊ってたんだよ！そして天才だから覚えたみたいな！どうよ！
(ﾟДﾟ) アイドルって隠してたんだから、踊ってはなかったんじゃねえか
(ﾉД`) ２人ともボケボケだから気付かなかったんだよ！よし！おいどん的に満足！
(ﾟДﾟ) さよけ
追記
(ﾉД`) なんで美希がごまえー踊れるのか問題に、終止符が打たれました！
(ﾟДﾟ) これは凄い。愚っさん偉い子
第七話（中編）のサイレントスノーのレッスンシーンが
軽く確認しただけでも
「太陽のジェラシー」→「Here we go!!」→「GOMYWAY!!」→「まっすぐ」→「お
はよう朝ご飯」→「魔法をかけて」の順（途中重複有り）で
編集されていますから
アンコールと同じく劇中の振り付けを鵜呑みにするなら
「GOMYWAY!!」は習っていたと言うことです。
第七話（中編）のレッスンシーンと言えば
最後の「魔法をかけて」で雪歩が着けていたお姫様ティアラは
無印アイマスではファンからではなくＰからのプレゼントアイテムという設定なので
りっちゃん＝Ｐと考えると深いなぁ、と妄想してました。
(ﾉД`) わーい少なくとも５回は見てるのに気付けなかった俺、参上！
(ﾟДﾟ) ぐっさんもすげえが、フリージアＰもすげえな。ちゃんと仕込んでたとは
(ﾉД`) やはりあれですね！７６５プロに伝わる基礎教養課程だったんだよごまえーは！
(ﾟДﾟ) おお、さらりと自分に有利な意見に誘導した
(ﾉД`) どもでした！ウェイ！
(ﾟДﾟ) お姫様ティアラの件はどうだ。これ絶対フリージアＰの仕込みだと思うんだが、気付いてたのか？
(ﾉД`) ５回は見たんだけどなあ‥‥
(ﾟДﾟ) カズマ、気付けない子‥‥
